住宅購入、実母からの現金贈与
はじめまして。
掲題にも記載させて頂きましたが、2018年8月末に売買契約書締結及び金融機関からの借入を行い住宅購入致しました。(全額借入)名義は夫名義(借入も夫単独債務です)、居住用の物件購入です。
尚、今回購入した物件は中古マンションですが、築20年内です。
今回ご相談させて頂きたいのが、今回住宅購入に際し、私の実母より昨年末12月に500万の現金振込がありました。住宅購入資金贈与として非課税枠を使いたいのですが、住宅及び借入債務者は夫名義であり、私は夫の扶養になってますが、非課税枠の利用は可能でしょうか。よろしくお願い致します。
税理士の回答

住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税の適用要件の一つに、『贈与を受けた時に贈与者の直系卑属(贈与者は受贈者の直系尊属)であること』があります。
ご質問者様の場合は、配偶者の父母は直系尊属に該当しないため適用を受けることはできないと考えます。
本投稿は、2019年01月22日 17時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。