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贈与税(アメリカの親からの資金援助)について

両親がワーキングビザでアメリカ在住(現在約3年)です。日本在住の自分がこの度、投資用不動産を取得するにあたり、両親から1万ドルを送金してもらい資金援助をしてもらう予定です。
その場合の贈与税はどのようになりますか?
自分の考えでは、受けとる側の自分は日本円で110万円以下となるので贈与税の対象外だと思います。アメリカでは贈与した側に税金がかかると聞いたので両親が対象ですが金額的に対象外でしょうか?

税理士の回答

引用itaxNEWSによります。
「米国内の有形財産の贈与として課税を受ける場合、受贈者1人について14,000ドル(2015年)の非課税枠を利用することができます。なお、受贈者が配偶者で、米国籍有りの場合は非課税、米国籍無しの場合は143,000ドル(2015年)の非課税枠が利用できます。
非課税枠を超えた贈与を行った場合、贈与者は18%~40%の累進税率による贈与税が課されることになります。」
引用ですが、参考にしてください。

ありがとうございます。
両親側もこちら側も非課税枠という理解をいたしました。
非課税の場合でも確定申告等の手続きは必要でしょうか?
重ね重ねの質問で申し訳ありません。

非課税の時には、申告の義務は、ありません。
日本の税制です。
たぶん、米国も同じと、思います。
よろしくお願いします。
余談
非課税枠の申告が、どっと来ると、税務署=行政も、大変です。(#^.^#)

本投稿は、2020年05月13日 07時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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