住宅取得資金贈与と相続時精算課税制度について
こんにちは、お世話になります。
住宅取得資金援助に私の親から1000万贈与して貰う予定なのですがこの場合、主人ではなく私の親からの援助となるのですが住宅取得資金贈与と相続時精算課税の併用にした方がいいのか、相続時精算課税制度だけでいいのか色々調べたのですが分からなくて相談しました。どちらにどのようなメリットがあるのでしょうか?
住宅は省エネ住宅の予定です。
家は主人と半々の名義にする予定ですが、どうすれば1番税金対策になるのか何かアドバイスして頂きたいです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
制度の違いは、相続時の違いです。
失礼ですが、質問者の親御さん(贈与してくれる人)が、将来亡くなられた際の相続税の計算で、違いがあります。
住宅取得等資金の非課税は、相続財産に加算されません。
これに対して相続時精算課税は、文字通り加算します。
将来の相続税の心配がなければ、相続時精算課税が要件が緩やかなためお勧めです。
ご回答ありがとうございましたm(_ _)m(*^^*)
本投稿は、2020年12月21日 07時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。