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住宅取得に関わる親からの資金援助の贈与税について

住宅取得に関わる贈与税について教えてください。

新築マンション購入予定
2021年5月手付金現金200万円
2022年6月諸経費200万現金+物件本体4100万円のうち3600万ローン
(契約金の200万のうち150万程度は諸経費に充填されます)
入居予定2022年7月
親からの援助は700万
→現金払いの手付金に200万、ローン頭金に500万としたい

上記の場合、

①2021年5月に200万、2022年6月に500万とわけて親から援助受けた場合は2年間連続で住宅取得に関わる贈与税非課税の申告をするのでしょうか?

②そもそも諸経費分200万も住宅取得に関わる贈与税非課税の特例に該当するのでしょうか?

③仮に2021年5月にまとめて700万援助受けた場合は、700万のうち500万の支払いは2022年6月になりますが、その場合も2021年分として住宅取得に関わる贈与税非課税制度適用になるのでしょうか?

④現在は贈与税非課税制度の期限が2021年12月までの適用になっていますが、今までの流れから大方今後も実施される制度なのでしょうか?

申し訳ございませんがどうぞ宜しくお願いします。

税理士の回答

現在の制度は、令和3年中の贈与で、令和4年3月15日までに引き渡しを受ける住宅が対象です。
ご質問のとおり、制度が延長される可能性はありますが、それを見込んでの契約は避ける方が賢明だと思います。

本投稿は、2021年05月10日 01時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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