住宅ローン繰り上げ返済のための夫婦間での資金移動
夫が独身時代に購入したマンションのローンについて、当方の預金から資金移動をして繰り上げ返済を検討しております。
当方は専業主婦でマンションの名義は夫の単独名義です。
移動する資金は相続で得たものとなります。
110万ずつを複数年に分けて贈与することも考えたのですが、できればもう少し大きな額で返済しローン期間を短縮したく考えています。
借用書を作成の上、夫婦間の賃借契約としても問題ないでしょうか。
現行の普通預金レベルの利息を受け取る形で住宅ローンの残年数程度の期間で返済してもらう形を想定しております。
このような方法以外に税法上適切な形がございましたら、回答とあわせてご助言ただけると幸いです。
税理士の回答

川村真吾
借用書を作成の上、夫婦間の賃借契約としても問題ないです。他には出資額に見合う不動産持分を譲り受ければ税法上適切です。
川村先生、ご回答ありがとうございました。
不動産持ち分の譲り受けについても確認の上手続きするようにしたいと思います。
本投稿は、2021年11月29日 18時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。