贈与及び贈与税について
お尋ねします。
お世話になった方AさんとBさんに総額で600万円の贈与を考えております。
一括で贈与をするとかなりの贈与税が発生することは分かりました。
年間110万円以内であれば贈与税がかからないとのことですので、
この範囲内の現金でこの先、3年かけて贈与をしようと考えています。
下記の質問はこの考えで贈与を行うことでのものです。
質問は
1.贈与は手渡しでしたいのですが、口座振り込みの方がよいのでしょうか。
2.贈与した証(受領書)などは残すべきでしょうか。
3.数年かけて贈与をする場合の注意点は何かありますか。
アドバイスをよろしくお願いいたします。
税理士の回答
1 どちらでも結構です。贈与の事実を残したいということであれば、振り込みにすると良いでしょう。
2 現金を贈与する場合は受領書を残すと良いでしょう。
3 現在の制度では問題ありませんが、昨今の週刊誌等の報道で贈与税の改正が取り上げられていることはご承知のことと存じます。今後の動向に注意して下さい。

丸山昌仁
回答します。
贈与は手渡し、振り込みのどちらでも大丈夫です。
贈与額を120万円にして、毎年、贈与税の申告をされる方がいます。贈与税は1万円かかりますが、贈与税の申告をしたことで、確実に贈与した証を残す目的があるようです。
池田様・丸山様
早々のご回答ありがとうございました。
ある程度調べてはいましたが、やはり専門家のアドバイスをいただいたことで
しっかりと理解できました。お忙しい中、ご対応いただきありがとうございます。
本投稿は、2022年04月04日 08時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。