住宅ローン早期返済の資金援助
住宅ローン返済中です。
残2500万円を一括返済します。
資金は親の援助です。
贈与税がかかるので、金銭消費貸借契約書を交わして20年ほどかけて返していこうと考えています。
これであれば、贈与税はかかりませんか?
税理士の回答

つまり、「援助」という表現をされておりますが、ご相談者様は親御様から2,500万円を借りて、計画的に返済もしていくという事ですね。
そうでしたら、基本的な考え方としては、金銭の貸借であり、贈与ではありませんので贈与税は課されません。
ただし、「ある時払いの催促なし」または「出世払い」というような場合は、その借入金については贈与されたものとされ、贈与税が課されてしまいますので、ご注意ください。
金銭消費貸借契約書と併せて返済計画書も作成されることをお勧め致します。
国税庁HP:親から金銭を借りた場合
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4420.htm
ご回答いただき、ありがとうございます。
金銭消費貸借契約書の内容は、
1.貸借する金額
2.返済期日、方法
3.利息
4.遅延損害金
5.期限の利益損失
上記で良いでしょうか?
2500万円ですので、収入印紙は2万円で
問題ないでしょうか?

すみませんが、契約書の作成につきましては、専門家である弁護士または司法書士にご相談ください。
印紙は2万円で問題ございません。
契約書、印紙の件承知しました。
ありがとうございました。
本投稿は、2022年05月01日 22時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。