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雑所得か贈与税になるのかについて

姉にお金を貸してあり、金利を年0.0095%でもらっています。きちんと金銭消費契約書があります。この場合の利子は雑所得になりますか?

税理士の回答

お金を貸した人が利息をもらった場合、その金額は雑所得としてその人に所得税が課税されます。 ただし、給与所得者(年末調整をする人)は、その利息金額が20万円以下であれば確定申告は不要となります。

あまり金利が低いと贈与税になるとネットに書かれてましたが、この金利でなりますか?

市中金利より極端に低い金利や無利息の場合には、借り手に経済的利益が生じるため、贈与税が課される可能性があります。

この金利年0.0095%も贈与税と見做されますか?

市中金利より低いと思われるため、贈与税が課税される可能性があります。

利息での贈与税の計算はどうしたらいいですか?

贈与税金額の計算は、貸付金額x(市場金利-契約上の金利) になると思います。

姉に99万貸して金利年0.0095の返済年月が9年、弟に50万貸して無利子で返済年月が4年の場合の贈与税はいくらになりますか?

貸付金額が99万円、50万円であれば、年間110万円以下になるため贈与税は非課税になります。

弟は途中で返済が滞りました。今はまた返済してくれてますが、それでも110万以下ですか?

貸付金額、金利差額を顧慮しても年間110万円以下になります。

ありがとうございました。
とても助かりました。

本投稿は、2022年07月16日 09時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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