負担付贈与契約の贈与税について
父親は施設に入っており、年金で賄っております。
高齢のため、父親に必要なお金やサポートをするという約束で
1500万の負担付贈与契約を締結する予定です。
贈与税はいつ、いくら払う必要がありますか。
税理士の回答

負担付贈与を受けた場合は贈与財産の価額から負担額を控除した価額が課税対象となりますが、ご質問の場合は、負担金額が確定できないため、控除額を差し引くことはできないものと考えます。
したがって、1500万円の贈与時点で、贈与税が課税されます。
1500万円-110万円(基礎控除)=1390万円
1390万円×40%-190万円=366万円(贈与税額)
本投稿は、2022年08月02日 13時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。