小規模宅地等に係る特例の対象に当たるかどうか教えてください!
現在、相続の準備中です。将来的な話なのですが・・・
現在の私の状況は、以下の通りです。
① 現在、被相続人の所有名義の家(土地と建物両方)に住んでいる。
② 被相続人とは同居しておらず、生計は別の親族(被相続人の子)である。
③ 土地の面積は330㎡以下
上記の条件なのですが、被相続人が亡くなり、相続が発生した場合、現在住んでいる土地を私が相続した場合、小規模宅地等に係る特例の対象になり、土地の評価額が80%減額されるのでしょうか?
回答の方、宜しくお願いします。
税理士の回答

被相続人に配偶者がいなく、かつ、同居する相続人もいない場合で、相談者様が相続開始前3年以内において自己または配偶者名義の住宅に住んだことがない場合に、小規模宅地の減額の特例が適用出来ます。
宜しくお願いします。
回答、どうもありがとうございました。
少し、説明不足だったと思うので、確認させていただきます。
被相続人に配偶者はいなく、被相続人は、私が現在住んでいる家とは別の家(土地・建物 両方とも被相続人名義)に被相続人の子(私とは兄弟となります・兄弟は2人兄弟です)1人と2人で住んでいます。(被相続人の所有する土地は2つです)
被相続人が亡くなった時は、その兄弟が被相続人の住んでいる家を相続すると思われます。
現在から被相続人が亡くなる時まで、私は、ほぼ間違いなく今住んでいる家(被相続人名義の家)に住んでいると思います。
この場合、被相続人には同居する相続人がいるということで、現在私が住んでいる土地は小規模宅地の減額が適用されないということでよろいのでしょうか?

ご連絡ありがとうございます。
相談者様のお考えの通り、相談者様がお住まいの場所は「被相続人または被相続人と生計一親族の居住者の家屋」ではありませんので、小規模宅地の減額特例は適用出来ないと考えます。
宜しくお願いします。
回答の方、どうもありがとうございました。
これで、やっと解り、スッキリしています。
今後の参考にさせて頂きます。
本投稿は、2017年11月10日 10時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。