父のお金を返還 その際の定期預金解約時の使い道申告は将来的に重要ですか?
父から一時的に預かっていたお金で開設した定期預金があり、そのお金を父に返すべく口座を解約しました。その際に窓口の方から使い道を聞かれ、詮索されたくないので買い物などと適当に答えたのですが、将来相続のとき等に過去の出納を調査された際に、口座解約時に申告した用途目的についても調査されるのでしょうか?またこの銀行員への申告は重要なことなのでしょうか?
税理士の回答
ご参考までに。
後ほど税務署の調査があったときに、調査官は銀行に当時の受付票を見せてもらったり、当時受付した人に質問したりします。
筆跡などからもあなたが銀行に来店されたことはわかると思います。
するとお父様の名義預金ではなく、あなたが管理している口座と把握されると思います。
預かったお金が借入金であり、それを返済ということであればそういうお金の動きであり心配することはないと思います。
但し、銀行に申告した内容は調査官に伝わる可能性があり、そのお金は贈与を受けたものではないのかという疑いはかけられるかもしれません。
よろしくお願い致します。
分かりやすいご回答ありがとうございます。
仮に疑いを掛けられてしまったとしたら、解約したお金がきちんと父に返金されてることを証明できればいいのでしょうか?
銀行の方にはきちんと話したほうがいいのですね...。
解約したお金がお父様に返済されていることが証明できれば贈与とはされないと考えます。
借入金であったことを証明できれば(契約書や返済予定表の存在)、なおよろしいかと思われます。
よろしくお願い致します。
とても分かりやすいご説明ありがとうございました。感謝します。
ご参考になられましたでしょうか。
ご利用ありがとうございました。
本投稿は、2017年12月18日 10時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。