小規模宅地等の特例について
以下の事項についてご教示いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
【前提】
相続人2名(被相続人の娘2人(長女・次女))
土地を相続⇒長女が被相続人と一緒に生活していたことから小規模宅地等の特例を使用
土地のほか、預金や家財の相続がありますが、長女が全て相続し、次女は相続しないことになっています。
【ご照会事項】
・上記の場合、「小規模宅地等についての課税価格の計算書(第11・11の2表の付表1)」の「1.特例の適用に当たっての同意欄」について、土地を相続しない次女の氏名を記載することは不要という理解で良いでしょうか。
※2.小規模宅地等の明細欄も次女の記載は不要との理解
・「小規模宅地等の特例、特定計画山林の特例又は個人の事業用資産の納税猶予の適用にあたっての同意及び特定計画山林についての課税価格の計算明細書(第11・11の2表の付表2)」の同意欄についても次女の記載は不要との理解で良いでしょうか。
・次女は一切相続しませんので、申告書上、次女の名前が登場するのは第2表の「相続税の総額の計算書」だけかと思いますが、認識相違ありませんでしょうか(基礎控除額の計算に当たって使用。)。
税理士の回答
はい、そのとおりで間違いありません。
本投稿は、2025年10月18日 07時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







