フランス不動産購入 日本在住の父より支援金
パリ在住の30代女性です。
フランス人と結婚(2019年)しており、いま2カ月の子供がいます。
この度、フランスでアパート購入を検討しています。
日本に住んでいる父(65歳未満)から、資金援助をもらい、6000万円ほどフランスの口座へ送ってもらうのが理想なのですが、
相続税が50%ほどかかると耳にしました。
さすがに3000万円も税金を払うのは避けたいので、
父名義で、直接フランスのアパート購入をしようかとも思っています。
または、父が自営業(サービス業)なので、「支店」または「支部」として、今回のアパート出資にかかる税率を下げられないものか、、、と考えています。
どうか、良いアドバイス頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答
6000万円の資金援助ですと、贈与税の対象となりご理解のとおり50%程度の納税が発生すると思われます。
・6000万円をお父様から借りて、返済していく形でしたら贈与にはなりません
・お父様名義での購入でも、贈与税は回避することはできます(相続の際に相続税の対象となります)
・「支店」「支部」を利用した節税は、お父様が自営業(個人事業主)ということでしたら特に思いつきませんので、上記のいずれかを選択するのが妥当ではないかと考えます
本投稿は、2019年10月22日 05時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。