数次相続の際の相続人と基礎控除額
父が不動産と預貯金あわせて4600万円の遺産を残し死亡しました。相続人は母と3人の子で4人です。今後仮に、父の遺産が未分割のままで母が死亡し、そのときの母の遺産が預貯金600万円だったとします。この場合、父の遺産4600万円を子ども3人が分割し、母の遺産600万円も同じく子ども3人が分割するという方法はとれますか。また、そのとき、父母それぞれの相続の基礎控除額はどうなりますか。
税理士の回答
おっしゃるとおりです。
まず、お父様の財産をお子様3人で分割し、その後、お母様の財産を分割します。
お父様の相続時の基礎控除額は5400万円、お母様の相続時の基礎控除額は4800万円です。
さっそくご回答をいただき、ありがとうございます。お答えを読ませていただき、もやもやしたものが消え、すっきりいたしました。
本投稿は、2019年12月27日 13時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。