相続税申告でのセットバックの計算方法
相続税申告の土地の評価でセットバックの計算をする際、どの桁までが有効で、最後の桁の処理(四捨五入、切り捨て、切り上げなど)はどうすればいいのでしょうか?
例えば、道路区域表示図記載の道幅3.494mの道路に面している土地で、その道路に面している長さ(間口?)が10.12mの場合、(4m-3.494)÷2=0.253m下がることになり、セットバックする面積は10.12m×0.253=2.56036㎡となりますが、この時点で有効桁数を整えて次の計算に進むのでしょうか?
土地の面積が115.38㎡、自用地の評価額が23076000円だとして、(自用地の評価額×セットバックの面積÷総地積×0.7)の計算まで有効桁数など気にせず計算して最後にいずれかの桁で四捨五入などするのか、セットバックする面積を出した時点、「セットバックの面積÷総地積」を先に計算した時点、それぞれで有効桁数の処理をするのかネットや本で調べても細かいところがわかりませんでした。
土地の評価額が数千万、数億と大きくなると小数点以下のわずかな差でも最終的な価格にかなりの差がでるので計算方法に決まりがあるのでしたら教えていただけると助かります。
税理士の回答

竹中公剛
おはようございます。
一番得をする計算方法を選んでください。
宜しくお願い致します。
早速のご回答ありがとうございます。
どの桁までを残して四捨五入するか、切り捨て、切り上げにするかなど特に決まりはなく、申告者に有利な計算でやっていいということでしょうか?
決まりがないとなると、税務署の方が申告された数値が正しいか確認の計算をした場合ずれが生じる可能性高いですが、どういう計算をしたか計算の過程もあらかじめ記したものを最初から申告する際に添付しておいた方がいいのでしょうか?

竹中公剛
この端数については、有利な端数を決めるだけです。
計算については、税務署も、再計算を、電子で、行うので、
過程は書かなくても、大丈夫です。
宜しくお願い致します。
再度の質問で恐縮ですが、
税額を決める計算方法もきっちり決まっていて、その通りにやらないと細かいところまで指摘され修正を求められると思っていたのですが、四捨五入にするか、切り捨て切り上げにするかは自由で、その違いで起こる差を間違いとして指摘されることもないのでしょうか?

竹中公剛
指摘されません。
きめて、行ってください。
わかりました。ご説明どうもありがとうございました。

竹中公剛
おはようございます。
良い説明ではないですが・・・頑張ってください。
宜しくお願い致します。"(-""-)"
本投稿は、2020年05月30日 04時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。