タンス預金についてアドバイスお願いします
現在個人事業主です。
毎年青色申告をしております。
20年ほど前の勤めている頃から毎月コツコツと貯めてきたタンス預金数百万円があります。
先日の地震を受けタンス預金をしている事が不安になり銀行に預け入れようと思い始めているのですが
1.急にプライベートの口座にこの数百万円を入れる事で税務者に目をつけられる可能性はありますか?その際コツコツ貯めたお金だと言う証拠になるものがないのですがどうしたら良いでしょうか?
2.先日親が亡くなってしまいこのタイミングで口座に移すと親の遺産だと思われそうですが数百万円でも相続税や贈与税など税務署は目をつけてくるのでしょうか?(もちろん全て自分で貯めたお金です)
タンス預金をしているのは不安ですが銀行に入れることで税務署に突かれるのは面倒でどうしたら良いか分かりません。よろしくお願い致します。
税理士の回答
数百万円が200万円台なのか900万円台なのか分かりませんが、不正な蓄財でなければ、預金しても事実を主張することになります。
ただし、1.2.ともに税務署が把握したときに疑われる可能性はありますので、例えば預金せずに生活費等に費消していくか、貸金庫に預けるなどしてはいかがですか。
回答ありがとうございます。
金額は300万円ほどとなります。
もしもの時のためにとっておきたいと思うのですが、税務署は個人の通帳の動きをチェックしているものでしょうか?
生活水準にもよりますが、300万円ほどであれば、これを優先して生活費に費消してはいかがですか。
通常、税務署はあなたまたはご家族の相続時に預貯金の取引内容を確認する場合があります。
通常、税務署はあなたまたはご家族の相続時に預貯金の取引内容を確認する場合があります。
これは口座に300万円が入るとチェックをし始めると言う事ですか?
税務署は国民ひとりひとりの口座の動きを常にみているのでしょうか?
そうではなく、相続をきっかけに税務署が銀行調査をして預貯金取引を確認するということです。
では今のタイミングでの入金は1番怪しまれるかとになるのですね。
万が一この300万円を相続と思われた場合相続税や贈与税の対象とされるのでしょうか?
先日、相続があったということであれば疑われる可能性があります。
万が一の税務調査時に指摘された場合はそうでないことを主張することになりますが、結果がどうなるかは調査の問題です。
わざわざこの時期に預金するのはいかがなものでしょうか。
やはりこの時期に入金はやめたほうが良いのですね。
しかしながら本当に相続ではないのに(自分は一切相続しておりません)税務調査次第では相続と疑われる可能性があるとは税務調査自体信用ならない機関ですね。
その程度の国なのですね残念です。
税務調査は課税の方向で検討します。
疑うのも課税機関としての仕事です。
本投稿は、2024年01月19日 10時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。