入手経路不明金の税務調査に関して

入手経路不明の現金を口座に入金をしたことで、自分の収入から想定される以上の貯金があった場合それは親や祖父母の相続のタイミングや不動産購入（身の丈以下の安い物件かつローンは組む）で指摘を受けますか？
過去の親族間のお金の受け渡し、取引先の支払調書からの割れ、銀行口座からの入金なら税務署も贈与や所得税の無申告だと目星をつけて調査可能かと思いますが、出所が全く分からない入金に関しては追及されるのでしょうか？

税理士の回答

石割由紀人

Gemstone税理士法人

1. 東京都
2. 港区

税務調査では、口座への不審な入金は調査対象となり、税務署は資金の出所を特定しようとします。親族からの過去の贈与や取引先の支払調書との不一致、銀行口座からの入金などが手がかりとなります。出所不明な資金については、納税者がその性質を合理的に説明する責任があり、説明が不十分な場合は所得税が課税される可能性があります。相続のタイミングや不動産購入も調査のきっかけとなるため、関連書類を整理しておくことが重要です。

ありがとうございました！参考にさせていただきます。

本投稿は、2025年02月07日 02時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。