税務調査 総合調査について
当方地方の小規模企業の経理•総務をしております。今回、弊社に税務調査が入るのですが、税理士より総合調査である旨を聞き、通常の調査とは違うようで少し心配になっております。
調査対象は法人、社長個人、社長の相続税について、だそうです。
数年前に前社長が他界しておりますが、その数年前には現社長に社長交代はしており、相続税の対策も税理士さんの指導のもと、行なっているようです。
総合調査というのは、どのような視点で見られる調査なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

すべての税目の調査権を持つ職員が来ます。
相続税、法人税、所得税(源泉所得税を含む)、消費税の一括調査です。
会社の法人税等、個人の不動産所得や譲渡所得を含む所得税等、生前贈与の関する贈与税、相続に関する相続税、
これらをまとめて(総合的に)調査するのが総合調査と、言うと少しかみくだいた言い方になると思います。
一般的に管轄税務署しか調査権がない職員とは違い、調査対象になりうるすべての管轄所の調査権を持って、調査にやってくるところなどにも違いがあります。
すべてのジャンルの税金に詳しい担当者が来ますから、全部の税金の視点で調査されると思えばいいでしょう。
ちなみに、私も在職経験ありです。
回答は、以上までとします。
ご回答ありがとうございます。調べてみたところ一般的な税務調査より厳しく見られると聞きました。また不正では無いですがある程度何かを掴んでから来てる?(弊社は何も不正しているつもりはございません)というような説明もあり、何が正しいのかわからなくなってしまっているのですが、これは正しい情報だと思われますでしょうか?
本投稿は、2025年08月24日 11時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。