副業の源泉徴収票
発行にあたり健康保険料、年金、生命保険の報告をお願いされたのですが本業にてやる場合は無しで大丈夫でしょうか?
無知な質問で申し訳ないのですがよろしくお願いします。
税理士の回答

副業(以下「従たる給与」)はどちらかにお勤めで給与所得の年末調整のため報告(証明書等の提出)を求めらているとの前提で記載します。
本業が別のところで主たる給与を受けられている場合は、そちらで年末調整(年収2千万円以下)をしてもらうので、主たる給与の支払者に保険料等の報告を行います。また、従たる給与の方は年末調整を行わず、年明けに主たる給与と従たる給与を合計してご自身が確定申告を行って所得税の計算を行う必要があります。
また本業が給与ではなく事業等の所得であれば、どちらにせよ確定申告が必要になりますので、そちらで保険料等の控除を受けられても、最終的な所得税額は一緒になります。
ご回答ありがとうございます。
重ねて重複して申し訳ないのですが副業の源泉徴収票発行にあたり以下のデータ、
■必要データ
①住所(郵便番号から)
②生年月日(西暦)
③国民年金(支払っていたら月毎の金額)
④健康保険(支払っていたら月毎の金額)
⑤生命保険(支払っていたら月毎の金額)
⑥収入(配偶者のみ)
が必要とのことなのですが、3-5はなしでも大丈夫でしょうか?

副業先で年末調整をしてもらわない場合は、③~⑤は必要ないものと存じます。
わかりました。ありがとうございました。
本投稿は、2021年12月16日 08時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。