雇われ個人事業主
主人が4月から個人事業主になりました。
雇われ個人事業主?というものだと思います。
でもまだ会計ソフトの帳簿のつけ方がわかってません。
給料が毎月25日に一つの会社から入ります。
その給料から生活費も出ます。
今のところ生活費(個人のお金)と事業用資産?を分けていません。口座も給料が入るだけの口座はありますが、事業用のものを買うお金を管理する口座が専用であるわけではないです。
例えば、給料が50万円だったら、報酬なので売り上げとして50万全てソフトに入力しますよね?
生活費の為家計に20万移したい時はどうすれば良いのでしょうか?
その20万円を移した後の残り30万はそのまま事業用資産になるのでしょうか?
そうなった場合、余りのお金を貯金することが出来なくなりますよね?
そもそもの考え方が違うのかもしれないですけど、ここがどうしても分からず入力することができていません。
毎月経費として使う分は大体わかっています。その分だけを事業用として残しておけばいいのかな?とも思いましたが、そのやり方だと帳簿の中で利益がでないことになると思うんです。それはダメなのか良いのかも分かりません。
個人資産と事業用資産をそれぞれ分けた方が良いのでしょうか?それとも分けなくてもいいのでしょうか?
税務署にも電話して青色申告会にも電話しましたが個人相談を受け付けていませんでした。調べても言葉が難しくて理解ができません。私が馬鹿なのがいけないのですが、、、。こんな私でも分かりやすく説明していただけたら嬉しいです、、、。
税理士の回答

猪野由紀夫
生活費を支出したときは「事業主貸」勘定を使います。特に一人事業主なので銀行口座を分けなくても大丈夫ですが、慣れてきたら別口座を開設されるのが便利かと思います。
貯金分などもそのような形でいいのでしょうか?事業用に残しておくのは毎月必要な分だけで良いのでしょうか?
分けなくてもいいなら使うとわかってる経費分だけ会計ソフト内に残高として残しておけばいいのか、その必要すらないのか、どうすればいいのかわかりません。
給料がいくらで生活費いくらを支出して貯金分はこうやってなど例えて言っていただけるとありがたいです。

猪野由紀夫
会社から受ける給与は、売上になります。貯金や生活費は、事業主貸、事業に関連した経費は、消耗品費、通信費、旅費交通費など内容により勘定科目を決めるわけです。文房具やガソリン代などは、消耗品費、郵送や電話代は通信費、電車、タクシー代、宿泊費は旅費交通費、あたりが一般的です。
本投稿は、2018年10月31日 10時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。