業者へチャージしてある預け金の仕訳について
2022年の8月に開業届を提出した個人事業主です。今回初めて青色申告にて確定申告を行います。
開業届を出すより前に副業として輸入商品の販売をしており、2021年末の段階ですでに買い付け業者に前払いで購入代金を預けてありました。
その際2022年1月1日付けで何らかの仕訳が必要かと思いますが、どのように仕訳すればよろしいでしょうか?
税理士の回答
55万円又は65万円控除のために複式簿記による記帳と貸借対照表の添付が必要になったということでしょうか?その前提で回答します。
1月1日時点の預け金残高を、預け金/元入金と仕訳します。
ご回答ありがとうございます。おっしゃる通り、65万円控除のために青色申告をしたいと思っており、貸借対照表の添付が必要な状況です。
開業前の資産をどのように計上すべきかが分からない状態でしたので、ご教授いただき大変助かりました。
商品につきましては、2022年1月1日時点の在庫分は
期首商品棚卸高/商品
で問題ないでしょうか?
それは年末の整理仕訳で、期首にその仕訳をすると期首時点の商品がマイナスになります。
期首の仕訳は、商品/元入金です。
ありがとうございます。開業初年度の期首の資産は、事業用口座の残高なども元入金勘定で計上すればいいということでよろしいでしょうか?
ご理解の通りで結構です。
当初の質問から追加質問が拡大しており際限がありませんので、申し訳ありませんが回答は以上とさせていただきます。
本投稿は、2023年02月08日 18時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。