開業年の前年に購入した軽バンの仕訳方法
税理士ドットコム御中
お世話になります。2022年の12月31日に前職を退職し、本年1月23日に個人事業主として軽貨物業を開業した者です。来年の確定申告に備え、開業日前後の出費を会計アプリ(マネーフォワードクラウド)を用いて記録しておりますが、仕訳対象になるのかどうかわからないものがあります。それは開業年の前年である2022年12月12日に事業用として銀行振り込みで購入(1,587,985円)した軽バン(12月9日に成約金10,000円を現金払い)についてです。以下の質問に対するご回答を頂けましたら幸いです:
質問1:もしこれが仕訳対象として認められる場合、成約金10,000円も含め、勘定科目として借方と貸方の両欄にはどう記入すれば良いのでしょうか?
質問2:仮にこれが仕訳対象として認められない場合、この軽バンの購入ついて何らかの申告が必要となりますか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

車両運搬具1,597,985事業主借1,597,985
事業主貸****車両運搬具****=開業までの償却費
開始後は、その残高から、減価償却費の計上は始めます。
竹中 先生、
お世話になります。お忙しいところご回答ありがとうございました。
簿記全般について無知な為、理解出来たとは言えないのが私の正直な回答です。借方と貸方に購入した軽バンの総額を記入するのは分かりましたが、次にある連立方程式(?)にあります「****」は、私の場合、1,597,985円を意味し、「事業主貸」=「車両運搬具」=「開業までの償却費」となるという意味でしょうか?もしそうだとすれば、残高は1,597,985円であり、この残高を軽バンの耐用年数である4年で割り、4年にわたり減価償却していけば良いのでしょうか?もしこの理解が正しければ、その際、借方と貸方にはそれぞれ何を記入すれば良いのか教えて頂けますと幸いです。
今回の相談に料金が発生する場合、料金と支払方法を教えて下さい。

事業主貸****車両運搬具****=開業までの償却費
購入から、開業までの期間に償却しています。
事業で使用しないでも、自分で使用していた月日が強制的に償却します。
野で、1,597,985円の金額を減少させるという意味です。
ので、理解は違っています。
減少後を、今年度の償却費を入れます。
決算で減価償却費1,597,985円÷4年=を入れます。
竹中先生、
お忙しいところご回答いただきありがとうございました。開業以来自己流で仕訳をして来ましたが、再度やり直ししなければならないようです。貴重なお時間を割いて頂きありがとうございました。

開業以来自己流で仕訳をして来ましたが、再度やり直ししなければならないようです。
大変ですが、頑張ってください。
本投稿は、2023年08月11日 18時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。