資金移動の仕訳ミスと、前期の売掛金の誤った処理を補正したい
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資金移動の仕訳ミスと、前期の売掛金の誤った処理を正したいです。
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■資金移動の、当座・普通の仕訳ミス
2期分の資金移動の際、普通預金と当座預金の選択を間違ってしまい、
その後の補正も誤っているので正したいです。(事業用口座は当座預金です)
【正】借方:事業主貸 30万 貸方:当座預金 30万
①2021年度 最初の誤り。
当座預金ではなく、普通預金から資金移動
【誤】借方:事業主貸 30万 貸方:普通預金 30万
②その後2022年度に補正したものも誤り。
【誤】借方:普通預金 30万 貸方:当座預金 30万
③これらを2024年に補正する場合は
どちらも一度相殺し、改めて仕分けする方法で問題ないでしょうか?
↓
【補正】
借方:普通預金 30万 貸方:事業主貸 30万 2021年度分を相殺
借方:当座預金 30万 貸方:普通預金 30万 2022年度分を相殺
借方:事業主貸 30万 貸方:当座預金 30万 改めて補正仕訳
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■売掛金の仕訳ミス
前期の売掛金2件のうち1件を現金処理してしまい、
その売掛金が今期入金となったものを補正したいです。納税済です。
この売掛金は1円違わず入金されておりシンプルに、
相殺して補正仕訳するだけで問題ないでしょうか?
借方:売掛金 80万 貸方:売上高 80万
借方:現 金 80万 貸方:売掛金 80万
↓
【補正】
借方:売掛金 80万 貸方:現 金 80万
借方:当座預金 80万 貸方:売掛金 80万
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お忙しいところ大変恐れ入りますが、
補正仕訳のアドバイスをご教授いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

以下の補正仕訳で問題ありません。
資金移動の補正仕訳
1. 2021年度分の相殺
借方:普通預金 30万 貸方:事業主貸 30万
2. 2022年度分の相殺
借方:当座預金 30万 貸方:普通預金 30万
3. 改めて正しい仕訳
借方:事業主貸 30万 貸方:当座預金 30万
売掛金の補正仕訳
1. 前期誤りの相殺
借方:売掛金 80万 貸方:現金 80万
2. 正しい入金処理
借方:当座預金 80万 貸方:売掛金 80万
確定申告に向けて準備をする中モヤモヤしておりました...スッキリしました!
お忙しい所ご回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2024年12月25日 16時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。