決算時のリース解約損害金

上位機種へ変更のためリース途中解約し新たなリース100万を組みました。
その際解約損害金は以下の仕訳とし月々の分割支払。
雑損失200,000/未払契約解約金200,000

月々引落時の仕訳は以下の通りです。
賃借料50,000/現預金50,000（新たなリース分）
未払契約解約金10,000/現預金10,000（解約分割払 不課税）

この度決算処理をするにあたり質問です。
未払解約金残金が100,000あるとします。
未払に残があるままで期末処理は特にする必要はないでしょうか。
長期未払金に振替するのでしょうか。
解約金リース処理が初めてなのでご教示いただけるでしょうか。
よろしくお願いします。

税理士の回答

藤田正和

藤田正和公認会計士・税理士事務所

1. 兵庫県
2. 西宮市

経理・決算分野に強い税理士 です。

自計化を完全サポート

こんにちは

厳密には、決算日から1年を超えて支払うものは長期未払金に振替える必要があります。

ただ、どこまで厳密な処理を行うかは貴社がおかれている状況によります。
上場会社や会社法上の大会社などであれば、財務諸表等規則に沿った処理が行われますので、厳密な処理が要求されますが、そうでない場合は未払金のままでも特に問題はないでしょう。

ご丁寧な説明ありがとうございます。
1年を超えての支払となるので長期未払金に振り替えることとしましたm(__)m

本投稿は、2025年05月01日 11時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。