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在宅フリーランスの不在時の家賃光熱費について

お世話になります。
昨年度より在宅でフリーランスを始めた者です。

自宅が仕事場なので、家賃や光熱費を家事案分して経費にしようと(自宅の仕事場の規模的に30%程度)考えていたのですが、昨年度の前半で諸事情あり実家へ帰らないといけなくなってしまい、その後大半をそちらで過ごし仕事もそちらでやっているような状況でした。
郵便物の確認も兼ねて、月に2日程度自宅に帰って少し仕事をすることもありましたが、基本的にはほとんど不在でした。
このような場合、家賃や光熱費の計上はどのようにしたら良いのでしょうか。
自宅に不在になった時期からは計上しない方がいいですかね?

お忙しいところ恐縮ですが、もしよろしければアドバイスいただけると幸いです。

税理士の回答

不在時の家事按分概要
在宅フリーランスの場合、家賃や光熱費は事業用と私用が混在する家事関連費として、合理的な割合で按分して必要経費に計上可能です。ただし、事業で実際に使用した実態に基づく根拠が必要です。

不在が長期間続いた場合、全体を一律30%で按分せず、使用実態(例: 月2日の利用)を反映した変動按分や実費精算方式を検討します。

按分方法の選択肢
家事按分は面積・時間・使用実績に基づき、税務署に説明可能な合理性を重視します。

面積按分: 自宅全体面積に対し仕事スペースの割合(例: 30%)。不在時も固定スペース使用なら適用可能ですが、実態に合わないと否認リスクあります。

時間按分: 月間総時間(例: 31日×24時間=744時間)に対し事業使用時間で算出(例: 月2日×8時間=16時間なら約2%)。不在月は低率かゼロに。

実費精算方式(簡易): 青色申告承認申請書で選択可能。不在月は家賃・光熱費を経費計上せず、郵便確認分のみ別途(例: 消耗品費)。

不在大半の昨年度後半は、時間按分で月2日分のみ計上(例: 家賃10万円×2%≈2,000円)か、実費方式で計上見送りが安全です。

ご提案
帳簿・領収書に加え、floor plan(間取り図)、勤務スケジュール表、使用コンセント数、光熱費明細を7年保管し、税務調査に備えます。

不在理由(実家帰省)をメモし、郵便確認目的の最小限計上なら問題少ないですが、30%一律は実態不相応で否認されやすいため避けます。

お近くの税理士先生への相談や国税庁タックスアンサー(No.2210)を参照し、確定申告前にシミュレーションをするのがよろしいかと思います。e-Tax使用ならfreee/Money Forwardで按分設定簡易化可能です。

ご回答頂きありがとうございました。参考にさせていただきたいと思います。

もし可能でしたらもう少しだけお聞きしたいのですが、自宅分を時間按分で月2日×8時間=16時間分を計上した月に、それ以外を実家で毎日仕事していた場合、実家は家賃は発生しないでそこは無しで光熱費について、実家分の光熱費を時間按分で月29日×8時間=232時間分を計上、のようにすることは可能なのでしょうか?

実家の水道光熱費分を一部経費計上することは可能ですが、より細分化する必要があるかと思います。
232時間分、すべての水道光熱費を相談者様が利用しているのであれば問題ないですが、この時間帯で他の方が水道光熱費を利用していないと客観的に説明できるようにする必要があるかと思います。

ありがとうございます、その点も踏まえて色々検討してみます。

本投稿は、2026年01月12日 10時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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