自宅作業の経費案分について

派遣社員で青色申告をしているのですが、通常作業は派遣先ですが、ノー残業傾向で、積み残しなどで休日等を利用して自宅作業が2割前後あります。よって光熱費などの費用を自宅作業分として案分し、計上したいと思います。この場合、月別に引き落とされた金額を全て経費で仕訳し、決算で案分(例えば2割のみ事業経費とする)し、事業貸で振替する。で合ってますか？
例：
1月 光熱費1,000 普通預金1,000
～
12月光熱費1,000 普通預金1,000
決算時(8割戻し)
事業貸 9,600 光熱費9,600

税理士の回答

別府穣

はあとな総合税理士事務所

1. 大阪府
2. 大阪市住吉区

経費按分は、都度按分或いは決算時まとめて按分のいずれでも問題ありません。
しかし光熱費だけでなく、他にも按分する必要が生じる可能性がありますので、ご質問者様で按分時期を決められたら如何かと思います。

回答有難うございます。どちらでもよいということですので、決算時に一括案分していきたいと思います。このほうが年額を把握できるメリットと、案分比率の修正も容易かと思われます。

本投稿は、2019年02月10日 18時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。