会社設立したばかりで会社にお金なく源泉徴収税や社会保険料をなんとかしなければならないのですが
会社設立したばかりで会社にお金なく源泉徴収税や社会保険料をなんとかしなければならないのですが、次の3つならどれが良いでしょうか?
・社長の金で会社の商品を購入して売上として計上する
・社長の金を会社に貸し付けて役員借入金として計上する
・社長の金を会社に投資して資本金として計上する
個人的には
・社長の金で会社の商品を購入して売上として計上する
がいいのですが、法的に問題ないでしょうか?
・社長の金を会社に貸し付けて役員借入金として計上する
は役員借入金の返済が終わらないうちに社長が死んだら財産とみなされて相続税がかかる
・社長の金を会社に投資して資本金として計上する
は登記し直す必要があって面倒臭そう
税理士の回答

中西博明
私は、社長の金で会社の商品を購入して売上として計上することは粉飾となる恐れがありますので、社長借入金として、短期に資金を導入すべきと思います。
例えばですが、セブンイレブンの社長がセブンイレブンでお買い物とか普通にしていると思いますが、それは問題ないでしょうか?

中西博明
粉飾とは、「企業の財務状態をよくみせるためになされる会計処理」ですから、目的は違ったとしても結果として、会社の損益がプラスになる行為であることは間違いないので、恐れがあるとお答えしたものです。
一般的に行われているのは、役員借入金であることは間違いないです。
なお、セブンイレブンの話は次元が違う話ですね。
丁寧なご回答ありがとうございました。
本投稿は、2020年02月05日 12時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。