ワークショップでの仕訳について
起業して間もない個人事業主です。仕訳についてお教え下さい。
取引先のお店を借りてワークショップをしました。
1.生徒さんが払う受講料、取引先の店頭から生徒さんが買う材料の料金を現金でまとめて私の方にお支払いいただき、生徒さんに領収書も発行。
2.ワークショップ終了後、材料費の50%と受講料の一部を取引先に支払うという方式になっています。
3.取引先に払った後、手元に残ったお金を事業の口座に入れました。
どのように仕訳をすればいいでしょうか?
どなたかにお力お借りすることが出来ましたら、非常に助かります。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

1.現金受領時
(借方)現金 ××× (貸方)売上高 ×××
金額は、生徒さんからもらった材料費を含んだ金額になります。きちんと集計して、発行した領収書の控えと合わせましょう。
2.材料費支払時
(借方)材料仕入高 ××× (貸方)現金 ×××
金額は取引先に支払った金額になります。領収書をもらってきちんと保管しておきましょう。
3.通帳預けれ時
(借方)普通預金 ××× (貸方)現金 ×××
金額は預け入れた金額になります。これで現金の帳簿残高はゼロになるはずです。
時期的にもお忙しい中、ご回答ありがとうございます。
とてもわかりやすく、納得できました。非常に助かりました。
本投稿は、2020年02月26日 19時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。