代理店契約料の個人事業廃業の処理方法
サラリーマンをし、個人の一般事業と不動産事業しています。一般事業が不調の為今期で廃業をする予定です。一般事業を開始する為に代理店契約料を支払いし帳簿上5年の均等割で繰延資産償却として毎年経費計上してきました。廃業するときは残りの未償却分は全額経費計上できますか?廃業月日によりますが残り1年と数日間を残ってくると思います。または、少し耐えそのまま事業を続けた場合は、この繰延資産は備忘価格として1円残し廃業した時にその1円を経費計上するものでしょうか?
税理士の回答

繰延資産の経理処理についてお答えします。
廃業するときは残りの未償却分は全額経費計上できますか?
できます。
この繰延資産は備忘価格として1円残し廃業した時にその1円を経費計上するものでしょうか?
繰延資産に備忘価格は必要ありません。0円まで償却してください。
早速のご返答誠にありがとうございまいました。
勉強になりました。
本投稿は、2020年03月20日 17時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。