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計上

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弥生会計での現金と小口現金の仕訳について

経理初心者です。
法人での経理を引き継いだのですが、仕訳で現金がマイナスになっておりました。
前提として、銀行からお金を引き出して手元にキャッシュを置きそのキャッシュでの仕入れがあります。
また帳簿にはその仕入れはすべて現金で仕訳ています。
つまり、
借方:仕入高100 貸方:現金100
というようにしております。
数字がおかしいので仕訳日記帳を見ていたところ、2期前に
借方:小口現金10000 貸方:普通預金10000
という項目がありこれが繰り越されておりました。
ただ、決算書には入って無いようでして、どのように修正したら良いかと思いまして相談させていただきました。
初心者で恥ずかしい質問なのですが、ご教示いただけましたらありがたいです。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

借方:小口現金10000 貸方:普通預金10000


お世話になっております。

2期前のこの仕訳が残っているということは、2期前から、普通預金口座残高と弥生会計の普通預金勘定の残高が一致していないことになります。また、弥生会計の現金残高(小口現金残高)と、実際の手元現金が一致していないことになります。

「帳簿」と「実際の現金や預金の残高」が一致していないまま、2期も決算を締めてしまっているのか、まずは事実確認をなさってはいかがでしょうか?

修正はできますので、まずは、あるべき姿はどうなのか、そこの確認をなさってください。

よろしくお願いいたします。

本投稿は、2020年05月17日 03時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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