債務超過の貸借対照表について
当社は今現在、売上がなく支出ばかりで貸借対照表の左側より右側の方が多くなり資本金を上回り債務超過にました。その場合、貸借対照表はどの様な処理(書き方)をすればいいですか?現在は社長が不足分を補填しています。この様な場合の貸借対照表の左右にどの様な項目を入れて貸借対照表を作ればいいのですか?上手く説明が出来てないかもしれませんが宜しくお願いします。
税理士の回答

負債の部に
借入金・・・短期だと思う?
純資産の部の合計がマイナスでしょう。マイナスで記載
何も加えることはありません。
通常と同じです。
よろしくご理解ください。
早速のご回答有り難う御座います。通常と同じとは貸借対照表の左右が合わなくてそのまま記載すればいいですか?貸借対照表は左右の下の数字が同じにならなくてもいいんですか?私は初めて決裁書を作ってのでよく分かりませんので教えて下さい。

左右は必ずあいます。
通常合わないことがありますか?
どのような決算書かb/s p/lを見ないとわかりません。
毎年と同じです。
左右は、合います。

貸借対照表は、下記の様になっています。
資産 負債
純資産
このうち純資産は、「資本金+今までの儲け(利益剰余金)」が記載されます。
支出ばかりということで利益剰余金はマイナス表記となります。
また、支出(経費)を社長が補填しているということから、負債(借入金)もかなり計上がされているかと思います。
よって、貸借対照表は下記のようになります。(金額は適当です)
資産 1,000 / 負債 6,000
/ 純資産(資本金) 500
/ 純資産(利益剰余金) -5,500
貸借対照表と損益計算書は手書きで作成しているのでしょうか?
会計ソフトであれば仕訳を計上すると自動で貸借対照表と損益計算書が作成されます。
弥生会計などのインストール型であれば、数万円で買えるので、会計ソフトを購入することをおすすめします。
本投稿は、2020年10月13日 05時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。