業務するための賃貸を別地域に借りた場合の経費について。
去年から、フリーランスの在宅業務を始めたものです。
都内で内縁の夫と暮らしています。
現在の自宅は内縁の夫の持ち家です。
コロナの影響で内縁の夫の在宅ワークが増え、その影響で私の在宅業務のほうに支障が出ています。
このままコロナ禍が続いたり、彼のリモートワークが今後も当たり前になるようなことになると、仕事環境が整わないため、私が仕事しづらくなってしまいます。
そのため地方に安めの賃貸を借りてコロナが落ち着くまでしばらくは地方で在宅業務にあたろう思ってました。
この場合、地方に借りた賃貸料金や光熱費通信費、向こうで生活するために必要な生活必需品(冷蔵庫や洗濯機など、向こうでの生活に必要になってくるもの)などは全て経費計上できるでしょうか?
地方と都内への行き来の交通費は経費計上できますよね?
経費計上できるのなら今よりも仕事量を増やして収入をあげて、今後は自宅の状況や環境に合わせて、地方に借りた賃貸と都内の家を行ったりきたりしながら仕事できればと思っておりました。
経費計上できないのであれば、仕事量増やしたところで赤字になり生活ままならなくなりそうなのでこのまま劣悪な環境で仕事量少ないまま生活するしかないかなと思っておりました。
自分なりにいろいろ調べた感じでは、全て経費計上できるという風に思ってはいるのですが、いざ実行に移して経費計上できませんとなったら困りますので、こちらで質問させて頂きました。
ご回答いただけると幸いです。
税理士の回答

そのため地方に安めの賃貸を借りてコロナが落ち着くまでしばらくは地方で在宅業務にあたろう思ってました。
この場合、地方に借りた賃貸料金や光熱費通信費、向こうで生活するために必要な生活必需品(冷蔵庫や洗濯機など、向こうでの生活に必要になってくるもの)などは全て経費計上できるでしょうか?
地方と都内への行き来の交通費は経費計上できますよね?
地方での生活を、在宅業務と記載しています。
生活のための費用は、経費計上できません。
地方での生活を、事業のため、借りて、事業のために、すべて使用する場合には、経費に計上できます。
生活と・事業とが混ざる場合には、事業の分だけ経費計上できます。
返答ありがとうございます。
この先も事業を続けて所得を得るためには都内にレンタルオフィスなどを借りて自宅から毎日通うか、地方の安い賃貸物件をオフィスにして、自宅での業務が困難な場合には地方のオフィスで寝泊まりして業務するしか他ありません。
地方に賃貸借りるほうが安価に済みます。
自宅の作業環境によりけりですが最短1ヶ月、長ければ半年くらい地方のオフィスで働かなければいけなくなることも出てくると思いますので、その間ホテルに泊まりオフィスに通うとなると、自宅からレンタルオフィスに通ったほうがコストかかりません。
なので地方に出張する場合はホテル代わりに作業場で寝泊まりして生活しようと思ってました。
また、その逆も然りで自宅で業務可能であればわざわざ地方の仕事場まで行く必要もないので、半年以上など、地方のオフィスは使用しないこともあると思います。
今後は自宅での仕事環境が整わないときには地方の仕事場に出張し仕事しようと思ってましたが、洗濯機はともかく冷蔵庫などの備品もやはり計上できませんかね、、
10時間くらいこもきりで業務にあたるので寝泊まりしなくとも通常オフィスにあるような電子レンジや冷蔵庫などは出来れば入れたかったのですが、、別のところでは全部計上できると仰ってたのですが、、
こちらもいろいろ参考にさせてもらいますm(_ _)m
最悪、寝泊まりは両親のところでして、仕事場に通うようにしまようと思います。ありがとうございます。
もう一度レンタルオフィスなどとも比較検討したり、もっといろいろと調べてみます!

最初の言葉が、在宅と記載しています。
業務のためのみの寝泊まりなら、すべて入ります。
洗濯機は、仕事用のものを洗濯しなく・通常のものなら、入りにくいです。
考えを在宅業務ではなく、仕事用と決めてください。
そうすれば、多くのが費用に計上できます。
計画書を作成して、事業を明確化してください。
後年、税務調査の際の説明資料とします。
よろしくお願いいたします。
今が自宅で仕事してるため思わず在宅と言ってしまいますが新しく借りるとなると事務所またはオフィス、作業場ということになりますよね。
きちんと計画して始めたいと思います。お答え頂きありがとうございました!
本投稿は、2021年01月04日 04時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。