廃業後の棚卸資産について
個人事業主、青色申告です。
副業として輸入した商品をネットで販売しておりましたが、本業が忙しくなったため輸入業は廃業することになりました。
2019年度の在庫1万円程度を、「商品」として2021年度に繰り越しましたが、2020年は1点の仕入れも販売もしておりません。
在庫はすべて自宅で使用するため、2020年の任意の日付で家事消費として計上しました。
廃業なので、2020年の期末の棚卸は不要という認識だったのですが、このまま繰越すと、2021年度の期首残高に「商品:1万円」が残ってしまいます。
(会計ソフトで自動的に繰り越されてしまう)
根本的に考え方が間違っているのでしょうか?
この「商品:1万円」を2021年度に繰り越さないために、どのように処理をすればよいかご教示いただけませんでしょうか。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

以下の様な処理をすることになると思います。
(事業主貸)10,000円 (商品)10,000円
お忙しい中ご回答いただきありがとうございました!
無事に確定申告を終えられそうです。
本投稿は、2021年03月24日 21時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。