自宅兼事務所の家賃支払いについて
【前提】
2021年9月26日に開業届を出し、個人事業主になり今年の確定申告を青色申告で申告予定です。
現在契約している賃貸を自宅兼事務所として使用しており、家賃決済サービス経由でプライベートの口座から支払っています。
その決済サービスのフローが下記となっています。
例)2021年10月家賃分
カードの利用日:2021年8月31日
お支払日:2021年9月27日
【ご質問内容】
①2021年10月分から家賃を経費として計上可能でしょうか。
②計上日はカード明細で確認できる「利用日」「お支払日」どちらが望ましいでしょうか。
③プライベート口座から支払っている場合
地代家賃:〇円 / 事業主借〇円
で問題ないでしょうか。
税理士の回答

𠮷岡伸晃
①計上可能です。
②③プライベート口座からお支払いとのことなので、10月末日に記載頂いている仕訳で問題ございません。
補足いたしますと、事業用の口座でお支払いの場合は支払日に「前払費用/預金」等といった経過勘定(支払いと計上時期が異なる際に使用する勘定科目)で一旦計上し、計上すべき日に(今回のケースでは10月)「地代家賃/前払費用」と仕訳処理をするのが一般的です。
本投稿は、2021年11月19日 17時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。