【仕訳】電子書籍委託販売の際の販売手数料について
2022年に青色申告をする者です。
電子書籍を委託販売しており、販売手数料を引かれた金額が著作権使用料として毎月振り込まれています。
総額主義なら販売手数料を売上に含めて仕訳をしなければならないと思うのですが、売上明細書に販売手数料の項目はなく、支払調書でも同様です。
そういった場合でも、こちらでなんとか販売手数料を計算して記帳しなければならないのでしょうか。
調べたところ、同じ販売サイトを利用しているユーザーが売上明細書の金額をそのまま売上としている仕訳例を掲載しているページが見つかりました。
しかし総額主義なら販売手数料を含めなければならないと思い、苦慮の末こちらにてご相談した次第です。
浅学で申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

委託販売については、販売手数料を引いた金額を売上に計上することが認められていると思います。支払調書の金額で売上計上してよいと思います。
本投稿は、2022年01月01日 23時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。