お客様駐車場代の計上方法について教えていただきたいです
ご教示お願いいたします。
ご来店いただいたお客様の駐車場代(コインパーキング代)を現金でお渡ししています。
1時間200円のコインパーキングの入庫チケットを見せていただいてお渡ししています。
その際の仕訳として、サービス費勘定科目を使用しています。
お客様の入庫チケットや領収書を回収できないので、
手書きの出金伝票を作成しています。
○月×日 △△様駐車場代として200円
と記入して領収書台帳に貼り付けて保管しています。
○月×日 借方 サービス費 200円 / 貸方 現金 200円
摘要にお客様駐車場代
と計上しています。
同じ日の仕訳はまとめてもいいのでしょうか?
例えば、2名のお客様分の仕訳を
○月×日 借方 サービス費 400円 / 貸方 現金 400円
摘要にお客様駐車場代2名分
もう一つお伺いしたいのが、
月末にまとめて計上してもいいのでしょうか?
例えば、2月に月間20名のお客様のご来店があった場合
2月28日 借方 サービス費 4,000円 / 貸方 現金 4,000円
摘要にお客様駐車場2月20名分
このようにまとめてもいいのでしょうか?
発生日毎に計上した方がいいのでしょうか?
ご回答、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

土師弘之
会計上は事実をありのままに記帳するのが原則ですので、発生日ごとに記帳することになります。
しかし、分量が多い場合にはいちいち発生毎に計上すると事務量が増えてしまいますので、合理的な期間ごとにまとめて計上することができます。
この場合、どの分をまとめているのかわかるように整理しておく必要があります。
したがって、月単位もまとめて計上しても差し支えないと思われます。ただし、20日決算のような場合に会計年度をまたがることは出来ません。
ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
本投稿は、2022年02月27日 08時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。