法人口座開設前の前受金の処理について
法人口座開設前に入金(前受金)とサービス提供があったケースの仕訳方法についてです。
6月末に株式会社を設立しました。設立した日に前受金(コンサル料3回分)が個人口座に振り込まれました。そこで、設立日の6/24付で
①預け金 30,000/前受金30,000
としました。
その後、法人口座開設前(6/30)にコンサルを実施したため、
②売上高 10,000/預け金 10,000
とし、
法人口座開設(7/15)後に
③普通預金20,000/預け金20,000
普通預金10,000/売上高10,000
としてみたのですが、あっていますでしょうか。
残り2回分のコンサル分の仕訳はどうなりますでしょうか
よろしくお願い致します。
税理士の回答

②の仕訳を
(借方)前受金 10,000 (貸方)売上高 10,000
とし、
③は
(借方)普通預金 30,000 (貸方)預け金 30,000
とするほうがよいかと思います。
②の時点でサービス提供しているので、売上を計上する必要があるからです。
なるほど!
ありがとうございました!
本投稿は、2022年08月01日 02時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。