中古一戸建て住宅を購入した場合の減価償却
合同会社のオーナー(代表社員一名の会社)が、親族の所有する中古一戸建て住宅(木造、築年数50年超)の購入を検討しています。以下の質問にご回答よろしくお願い申し上げます。
1.購入後、この木造一戸建て住宅の取得費につき、4年間で減価償却可能ですか?
2.低額譲渡などの問題を避けるため購入価格は、路線価程度で良いものでしょうか?
3.減価償却期間が過ぎてから、当該住宅を取り壊した場合、解体費用を費用計上できますか?
税理士の回答

藤本寛之
1 中古耐用年数の適用ができますので、4年での減価償却は可能です
22年×0.2=4.4年→4年
2 建物の価値はほとんどないと思いますが、建物は固定資産税評価額、土地は路線価を基準として価格を付けられると良いと思います
3 解体費用の計上は可能です
本投稿は、2018年02月01日 13時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。