エアコンの減価償却について
お世話になります。
エアコンの減価償却についてお尋ねします。
2月に飲食店をオープンした個人事業主です。
令和7年5月1日に工事費込み税込¥363,000で家庭用エアコンを現金購入したのですが初心者の為、会計の仕訳方法がわかりません。
定額法で仕訳をしたいと考えているのですが、取得時と決算時の仕訳方法を教えて頂きたいです。
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
税理士の回答

前提として、免税事業者(税込経理)であることとします。
家庭用エアコンは、6年で減価償却していきます。
(取得時)
器具備品 363,000 / 現金 363,000
(決算時)
減価償却費 40,414 / 器具備品 40,414 *1
以降の年度における決算整理仕訳は、
減価償却費 60,621 / 器具備品 60,621 *2
となります。
*1 363,000 * 0.167 *(8月/12月)= 40,414
*2 363,000 * 0.167 *(12月/12月)= 60,621
本投稿は、2025年10月10日 20時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。