建設するビニールハウスの減価償却について
農業者です。中古部品と新品部品を使って建設するビニールハウスの減価償却についての質問です。昨年、中古のアーチパイプをタダで入手しました。ビニールハウスの中で最も高価な部品がアーチパイプです。アーチパイプ以外の部品を新品で購入して、自分でハウスを建設する予定です。新品部品の見積額は約200万円です。①このビニールハウスの取得額は200万円になりますか?それとも中古のアーチパイプも時価で資産計上するのでしょうか?②後者の場合、取得額は「200万円+アーチパイプの時価」になるのでしょうか?その場合耐用年数はどうしたらいいでしょうか?③資産計上するタイミングは建設が完了した日でしょうか?よろしくお願いいたします。
税理士の回答
①このビニールハウスの取得額は200万円になりますか?
200万とかんがえましょう。
それとも中古のアーチパイプも時価で資産計上するのでしょうか?
上記記載。
②後者の場合、取得額は「200万円+アーチパイプの時価」になるのでしょうか?
上記記載。
その場合耐用年数はどうしたらいいでしょうか?
新品で経常ください。
③資産計上するタイミングは建設が完了した日でしょうか?
完了した日ではなく、使用した日です。
多分同時でしょうが。
増井誠剛
① 取得価額
固定資産の取得価額は、原則として「取得のために要した対価」です。無償で入手した中古アーチパイプについては、贈与等として特段の対価性がない限り、取得価額に算入せず、新品部品の購入額である約200万円を取得価額とするのが一般的です。
② 時価算入と耐用年数
無償取得物を任意に時価で加算計上する取扱いは通常行いません。したがって、「200万円+アーチパイプの時価」とする必要はなく、ビニールハウス全体として法定耐用年数(農業用簡易建物等)を適用します。中古耐用年数の調整も不要です。
③ 資産計上の時期
資産計上および減価償却の開始は、事業の用に供した日(使用開始日)です。完成日ではなく、作付け等に実際に使用を開始した日を基準とします。
本投稿は、2026年01月12日 21時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







