【至急】固定資産売却に関する会計処理について
既に減価償却をしている固定資産を売却する場合(取得価格730万)、下記の会計処理で問題ないと思うのですが、固定資産売却益について、営業外収益として計上することは可能でしょうか。
①資産除却
機械装置償却累計 3,318,418 / 機械装置 7,300,000
特損-減価償却除却損 3,981,582
②入金処理
預金勘定 8,030,000 / 特利-固定資産売却益 7,300,000
仮受消費税10% 730,000
税理士の回答

中島吉央
除却じゃなく売却なので、除却損はたてずに、差額を売却損益とします。
売却損益に変えればあとの処理は問題ありませんか?
売却益は、営外収益でも計上できますか?

中島吉央
なお、固定資産が多く、売却が経常的な(偶発的・臨時的なものではない)場合には、営業外収益とできますが、そうでない場合は特別損益に該当します。
臨時的なものになります。
自社の固定資産なので、流れとしては
除却→売却の流れかと思ったのですが、
除却損はいらないですか?
入金は
特利-固定資産売却益で入金処理したほうが間違いではなさそうですね。

中島吉央
入金時に差額を売却益とします。臨時であれば、特別利益となります。
自社資産を除却する必要はないのでしょうか。
減価償却をしています。
売却処理
機械装置償却累計 3,318,418 / 機械装置 7,300,000
特利-固定資産売却益 3,981,582
入金時
預金勘定 8,030,000 / 特利-固定資産売却益 7,300,000
仮受消費税10% 730,000
でよいですか?

中島吉央
(売却時)
累計額 3318418 機械 7300000
未収金 8030000 仮受 730000
売却益 3318418
(入金時)
未収金 8030000 預金 8030000

中島吉央
訂正
(入金時)
預金 8030000 未収金 8030000
本投稿は、2019年12月19日 13時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。