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法人 太陽光発電 減価償却 定率法から定額法へ変更

昨年から合同会社を設立し、太陽光発電事業を行っています。太陽光発電二機で機械装置17年の定率法で減価償却しております。太陽光発電は売上が年間ほぼ変わらないのですが、定率法ですと前半はかなりの赤字が続き、逆に後半は黒字が大きくなってしまいます。売上が一定ならば、定額法でとんとん収支の方が分かりやすく、かつコントロールしやすいと個人的には思っています。一度定率法でスタートした場合は定額法に変更できないのでしょうか。また、私が気がついていないだけで定率法の方が合同会社には良い理由等あればお教えください。宜しくお願いします。

税理士の回答

減価償却方法の変更は可能です。
変更しようとする事業年度開始の前日までに
「減価償却資産の償却方法の変更承認申請書」を税務署に提出して下さい。
定率法は、最初の方に多く償却費を計上でき、節税できるというメリットがあります。

ありがとうございます。12月末が期末の会社です。今年度は無理でも、今年度内に変更届けを出せば来年度からは定額法に変更できるということでしょうか。定率法は最初に償却費が多く計上できますが、売上より多くては赤字の繰り越しばかりであまり意味がないように思いますが、いかがでしょうか。

今年の12月末までに変更申請書を提出していただければ、
来期から定額法に変更できます。
おっしゃる通り、赤字の場合は節税効果はありませんので、
定率法のメリットもないと思います。

ありがとうございます!今年度は間に合いませんが、年度内に届け出をして来年度以降は定額法にします。

本投稿は、2020年06月18日 09時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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