生徒用の書籍と、講師用の書籍
音楽教室をやっています。個人事業主、青色申告です。
楽譜や学習教材は必要なとき生徒が実費で購入する契約なのですが、専門書籍がおおく、近所の本屋では買えないため実質的に、要望された本を私の教室で仕入れてそれを販売し、教材としています。
講師も音楽のスキルを維持したり、近年流行の曲の学習を生徒から求められるため、勉強に必須の本を買うこともあります。
これらは両方書籍ですが、経費としての性質が違うと理解しています。
この場合どのように処理するのが良いでしょうか?
生徒さんへは、仕入 で購入し、売上で販売。講師へは、新聞書籍で購入? でしょうか?
一番困っているのは、この2つの区別がしにくく、混ざりがちなこと。
生徒さん用に購入した本を、時間的な問題で一度講師が使い、生徒用に同じ本をさらに買う場合など、複雑なケースがあります。
よい帳簿への記録方法があれば教えてください。よろしくお願いします。
なお、講師が趣味で演奏する楽譜などは音楽教室とは別ですから実費購入し、仕入れや経費には一切含めていません。
税理士の回答

生徒さんへの教材は、仕入、売上での処理になります。講師への教材は、新聞図書費での処理になります。生徒さん用に購入した本を、時間的な問題で一度講師が使う場合は新聞図書費に、生徒用に同じ本をさらに買う場合は仕入、売上の処理になります。
そのように処理したいと思います。回答ありがとうございました。
本投稿は、2023年04月17日 11時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。