歓迎会での報奨金の使用「福利厚生費」
本部から報奨金を支給した店舗で、「歓迎会」を開催する予定です。
「歓迎会」の費用は総額¥50,000で、¥10,000は報奨金から支出し、残金¥40,000は店舗スタッフが自腹で割り勘で支払う予定です。
(「歓迎会」は、店舗全スタッフが参加します。)
全額報奨金からの支払いではなく、一部の支払いの時でも、『福利厚生費』として計上しても良いものでしょうか?
(『福利厚生費』として計上する場合、報奨金の比率が何%以上が望ましいでしょうか?)
↓【福利厚生費】の定義として、私の理解としては以下になるのですが、相違点等ございますでしょうか?
(色々調べましたが、金額の定義がわからず、この場を借りて、ご質問をさせていただきました)
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(福利)厚生費とは、従業員の生活向上や健康維持を目的とした支出のことです。
飲食代についても同様で、従業員の生活向上や健康維持を目的とした飲食なら、その費用は福利厚生費として認められます。
具体的には、忘年会や打ち上げなどを社内の行事として行った場合、従業員全員や相当数が参加していたなら福利厚生費として計上できます。
「慰労」という目的で行ったとみなされるからです。
税理士の回答

全額報奨金からの支払いではなく、一部の支払いの時でも、『福利厚生費』として計上しても良いものでしょうか?
その処理でよいと考えます。
本投稿は、2023年04月26日 15時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。