個人口座への売上入金を事業口座へ移す際の個人事業主勘定について
個人口座へ入金された売上を事業用口座へ移す際の仕訳について、2通りのやり方があることが、このサイトの相談で分かりました。
例①
個人口座への入金時
事業主貸 10000円/売上 10000円
後に事業用口座へ移動
普通預金 10000円/事業主借 10000円
例②
個人口座への入金時
事業主貸 10000円/売上 10000円
後に事業用口座へ移動
普通預金 10000円/事業主貸 10000円
事業用口座へ移動した時の貸方の勘定科目が違います。
どちらが正解なのでしょうか。
それとも、どちらでもOKなのでしょうか。
両者ともに、貸借対照表に影響ないようですが・・・。
私としては、クラウド会計ソフトからエクセルに出力したときに集計や管理しやすいので例②を採用したいと思っております。
アドバイス頂けると幸いです。
税理士の回答

どちらでも最終的な所得に影響はありませんから、例②でも税務署から指摘はされないと思います。
正しく仕訳するなら例①です。
松井様、ご回答いただきありがとうございます。
ご指摘の通り、正しい仕訳でやってみます!
本投稿は、2023年04月30日 16時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。