不具合対応の為の寸法違い品購入は資産ですか?費用ですか?
製品を検品するために使用する測定具(器具備品)に付いているピンの寸法違い品を購入する費用は資産でしょうか。費用でしょうか。
従来のピンでは不具合が出てているため、不具合が出ないように寸法の異なるピンを購入します。従来のピンと、新しいピンは製品によって取り替えて使用する為、従来のピンを捨てるわけではありません。
金額は1つの測定具に対し4本1セットで使用し、60,000円×4本=240,000円です。
従来のピンは資産計上しているので、交互に使用するということであればスペアと考えて修繕費で計上可能でしょうか。
それとも寸法を変えただけではありますが、測定具の価値を上げたということで資産にあたるでしょうか。
税理士の回答

金額は1つの測定具に対し4本1セットで使用し、60,000円×4本=240,000円です。
新しい資産だと考えます。
少額減価償却資産になると考えます。
従来のピンは資産計上しているので、交互に使用するということであればスペアと考えて修繕費で計上可能でしょうか。
いいえ、できないと考えます。
それとも寸法を変えただけではありますが、測定具の価値を上げたということで資産にあたるでしょうか。
別個の資産になります。
ご回答ありがとうございます。大変勉強になります。
本投稿は、2023年07月04日 22時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。