弁当代の経費計上について
計上時の仕訳がこれで合っているかわからないため、ご教授いただきたいです。
私は現在個人事業を営んでおり、従業員が私を除いて5人います。
今後、私を含め6人分の弁当をお店に注文して昼休憩時に全員で食べることになりました。
6人分の合計額が1ヶ月で15,000円前後になる予定で、先に会社で全額支払い後、給与からそれぞれの合計額を徴収する予定です。
この場合、支払時の科目は「福利厚生費」、徴収時の科目は「雑収入」で良いのでしょうか?
また、私自身の負担分についても「福利厚生費」で計上しても良いのでしょうか?
以上、お忙しいとは思いますが、どうかご回答のほどよろしくお願いいたします。
税理士の回答
質問者様と従業員の方(以下「受益者」といいます。)が、全額を支払うのか、一部のみの支払かで変わると思います。
全額を受益者が支払うときには、支払時の科目が「(借方)立替金」で、徴収時の科目は「(貸方)立替金」とするのが実際の取引に合致していると思います。
一部を受益者が支払うときには、お考えの仕訳でよろしいかと思います。
なお、質問者様(事業主)については、ご事業の必要経費で賄う理由が必要かと思います。それが難しいようであれば、「事業主貸」を使う方が無難ではないかと思われます。
福利厚生費か事業主貸かという論点については、事実認定の話になるので、何をどこまですればいいかという話になってしまい、コメントできない部分になりますが。
本投稿は、2024年11月15日 15時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。