全額返金されなかった時の仕訳
こんにちは!
個人事業主です。1月中にamazonで備品をクレカ購入→返品したのですが、全額返金となりませんでした。この場合、以下の仕訳をしても良いのでしょうか?
もしOKな場合は、これだと未払金が20円分残り続けてしまい永遠に処理できないと思うのですが、どうしてこれで良いのかを教えていただけないでしょうか?
(-商品が届いた日 1/1-)
消耗品費 1000 未払金 1000(摘要 : クレカ支払い)
(-返品後、返金された日 1/7-)
未払金 980 消耗品費 980 (摘要 : 1/1の分の返金。全額返金はされず20円が返ってこなかった)
税理士の回答

こんにちは。
クレジットカード決済をしているのであれば、差額20円については翌月の引き落とされることになりますので、残り続けることはありません。
①購入時
消耗品費1,000 未払金1,000
②返品時
未払金980 消耗品費980
③口座からの引き落とし時
未払金20 普通預金20
ご回答いただき、ありがとうございます。
借方と貸方で消耗品に20円の差が出ても問題はないのでしょうか?

厳密に申し上げると、実際に消耗品の購入はしていないので、消耗品費として計上することは適切ではありません。
1,000円の商品の返品に対して980円の返金であった理由が、相手方が請求した返品手数料なのか、その他の理由かはわかりかねますので、
消耗品の計上に違和感があるようであれば、
雑損失20 消耗品20
として仕訳をするのが良いでしょう。
本投稿は、2025年02月13日 02時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。