受け入れ出向社員へ手配した供花の勘定科目について
親会社から来ている出向社員の家族に不幸があり、供花を手配いたしました。
こちらの勘定科目は「福利厚生」でしょうか?「交際費」でしょうか?
税理士の回答

出向社員の家族の不幸のための供花であれば福利厚生費になると思います。

三嶋政美
親会社からの出向社員のご家族への供花につきましては、一般的には「交際費」として処理するのが妥当です。福利厚生費は自社の役員・従業員およびその家族を対象とする社内的な厚生施策に限定されるため、親会社からの出向者の場合、その立場は外部との取引関係に準ずると解されることが多いです。したがって、税務上も「交際費」として計上し、必要に応じて交際費課税の限度額管理に含めておくことをお勧めいたします。
早急なご回答、誠にありがとうございます。
先生方も分かれる見解となる事案であり、どちらも問題無く経理処理できるものと感じました。
今回は税務署有利で対応しようと思います。
本投稿は、2025年07月03日 18時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。