[勘定科目]法人で保険を解約した時の処理 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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法人で保険を解約した時の処理

法人で役員にかける保険に入っていて、保険会社がだした経理の通り、保険料と積立金にわけて計上していました。退職者がでて解約になりました。解約返戻金はないのですが、保険積立金はどのように処理をしたらいいのでしょうか?

税理士の回答

その場合であれば雑損失として処理してください。

解約返戻金が発生しない場合でも、これまで貸借対照表に計上していた保険積立金(資産)は実態を失った資産として処理する必要があります。具体的には、保険解約時に
損金処理(例:雑損失/保険積立金)
とするのが一般的です。なお、保険会社からの通達や帳票に基づき、税務上の取り扱いに問題がないことを確認のうえ処理を行うことが肝要です。積立額が大きい場合は、顧問税理士と相談し、法人税申告書への影響も含めて整合性を取るようご留意ください。

本投稿は、2025年07月24日 12時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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